モントレーベイツアー引き続き、お次は2階へ参ります。
マリーンアクアリウムコーナー。
流石にコーラルレイアウトは一品です。
珊瑚もみんな元気に踊ってます。
侘び錆水草レイアウトもすばらしいですが、トロピカルアクアリウムもChillさせてくれます。
モントレーベイ一帯の生態系を模写した、 淡水水槽。
地元周辺の水草、魚で作成されてます。
川を泳いでたらありそうな風景ですね。
先ほどのケルプの森、2階まで延びてます。
実は、3階まで突き抜けて、最上階は管理区域になっています。
皆様には、綺麗なところだけ!紹介しますね。
この先は、生態学習コーナー。
縦横自在に、水槽中部の拡大鏡を操作します。
上部のスクリーンに映し出される拡大画像がご覧になれます。
時期によっては、魚の産卵状況も覗く事ができるようです。
そこまで立ち入らなくても、、ネエ。。。
お次は、海洋生物レクチャー室。
ヒトデ、ワカメ、ウニ、など様々な質問に答えてくれます。
ここでは、実際触れる事はできません。
サメの卵って見た事あります?
いろんな種類があるそうですが、驚きました!
上部写真のスクリュー魚雷、サメの卵なんです。
ちょっとぼけちゃってますが、分かりますか?
この魚雷をケルプの森に発射!
そこに絡ませて時限爆弾を仕掛けるんですね~
その他にも、ワカメの葉にそっくりな卵を持つサメもいるそうです。
???
ここで質問!サメって、哺乳類ですか魚類ですか?なぜ卵?
答えは編集後記にて。
このアクアリウムを支える柱です。
ここの足元には、こういう世界が広がってるんですね。
サウスアフリカから連れて来られたペンギンです。
海洋学を説明する上で何か意味があるのでしょうが、
レヨンクルーとして、魚を食べるペンギンに用は無いので、
とりあえず、写真だけ。再度、岩はニセモノです。
2階から見える水族館裏手です。
岸に見えますのが、スタンフォード海洋研究所。
ここ、モントレー半島海域の奇異な生態系は、格好の研究材料だそうです。
アクアリウム前方写真。
海沿いに建造された水族館です。
この湾岸に海溝が存在し、様々な生態系が確認されています。
以前、この水族館のあるCannery Rowは、
名前の通り、缶詰工場が栄えた区域でした。
当時、イワシの缶詰15セント。約20円ほどですが、
当時の物価で300円位でしょうか。
編集後記
いかがでしたか?
今回ご紹介いたしましたモントレーベイアクアリウムは、 ほんの一部分です。
海洋学の権威でもあるこの水族館は、世界の環境を守る為様々な事を教えてくれます。
この度は、快く写真使用許可を頂き誠にありがとうございました。
皆様方も、ご機会があったらぜひ訪れてみてくださいね。
下記に、モントレーベイアクアリウムから頂いた、 Flickr‐画像シェアサイト‐(英語)のリンクです。
http://www.flickr.com/groups/mbap/
その他、水族館を訪れた人達の撮影した写真もご覧になれます。
近日中レヨンアカウントで全写真公開予定です。お楽しみに!
Monterey Bay Aquarium
http://www.montereybayaquarium.org/
886 Cannery Row
Monterey, CA 93940
Tel: (831) 648-4800
We enjoyed your Aquarium very much!
Thank you.
答え:
鮫は魚でありながら、哺乳類のように成魚を生む胎生種と、
他の魚同様、卵生種があります。また中間の卵胎生もあります。
サメ1つのトピックだけで、色んな話が聞けました。