ロンドンから南へ行くこと電車で1時間。
久しぶりに会う友達を訪ね、イギリスのビーチタウン、ブライトンへやって参りました。
ロンドンの都会と比べて小さな駅ですが、潮の香りがするヒップな町。メローな雰囲気がアクアリストの心をくすぐります。
ビーチから歩くこと10分。
静かな町並みに聳え立つ厳かな教会。
数百年前は、船場の荒くれ者を見下ろしていたのでしょう。
今日もビーチで、荒くれ者が数人の警官に取り押さえられ、意味不明な事を叫んでおりました。アーメン。
気を取り直し、次の日はビックベンから船旅ツアーでグリニッジ天文台へ。
いつも曇りで、川もにごってますが、ビックベンだけは黄金に光っております。
写真では判り辛いですね。ただいま午前11時5分を5秒過ぎた所です。
川に浮かぶ戦艦。
戦艦ヤマトもこのように蘇ればと、ふと日本人魂が英国で蘇ります。
フェリーから見える町並み。
あの真ん中の建物の最上階に、デビットボウイが住んでるそうです。
分かりますか?ちょっと左にそれたあの建物ですよ。
グリニッジ天文台港に着き、そこで目にした物は!かの有名なカティーサーク。
子供の頃良く食べました。
あの紅茶味キャンディー。まだ売ってれば、大人買いするほど思い入れがあるんですが。
正面からのカティーサーク。見事なものでしょ。
すっかり晴れて、僕の幼心の思い出が美化されました。
帰りのフェリーで運良く橋が2つに割れてくれました。すかさず2ショット!
ロンドンには素敵な公園がたくさんあります。木漏れ夕日が綺麗だったのでつい1ショット。
平和なロンドンです。
バッキンガム宮殿にある公園には、花が無いのをご存知でしたか?
クイーンの美しさを際立たせる為、花は違法だそうです。
その他の公園では綺麗に咲いていたので、プチお花畑です。
いわずと知れた宮殿です。
実際まだ皇族の方々住んでいるそうです。有名な動かない兵隊は、プリンスの外出中は兵隊さんも不在。
今回の滞在で1度しかお目にかかれませんでした。
何処に行ってるんですかね~。プリンスさんもお忙しいようで。
遠目に見た宮殿です。
近くから見ても遠くから見ても城。当たり前ですね・・・
お庭の公園で色んな人種の人たちが戯れてます。
綺麗な景色を見ていると、次の水槽のアイデアが次々と浮かんできます。
大自然も良いですが、整頓された庭もいいものです。やはりヨーロッパは、手を加えるのが好きなんですね。
最後に宮殿の門。
本当に綺麗に手入れしてあります。さーて、次のレイアウトが決まりました。
早速、日本に帰って制作開始!
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