レイアウトメンテナンス 担当 りえ
今回のご紹介のレイアウトは
セット後1ヶ月の
矢毛石歯科医院様のご自宅のレイアウトです。
この水槽との出会いは
2002年11月のこと!
タウンページをめくられた矢毛石先生の目に
レヨンベールアクアの広告が留まったことから
始まりました。
店内に来られた先生ご夫妻から
水槽のレイアウトセットの依頼を受け
こちらの水槽を拝見!
一目みてモダンな設置と
今ではほとんど見かけなくなった
ステンレス枠の重厚間あふれる1800×450×600(H)水槽に
感激!
・・・・私がレイアウトを始めた頃の
ヨーロッパダッチアクアリュウムの水槽を思い出し
感激がなおさら深いものになっていました・・・・
ましてやこの中には何も入ってなく、
まさに今から生まれ始める水槽がそこにありました。
まずライティングの問題がなにより重要で、
水槽の深さからの水草育成とインテリア性を考えて
メタハラをお奨め!
天井吊り下げを検討しましたが
補強の問題もあり、
専用の架台を作成し、シンプルな外観が可能になりました。
2002年11月27日注水テスト開始
(20~30年ほど前に作成された水槽で
半年ほど水が入っていなかった為)
12月5日フィルターセット
12月12日レイアウト作成
450の奥行きが思った以上に
圧迫感を感じさせないように気を配り、
ゆったりとした空間を楽しめるようにとレイアウトしました。
このようなレイアウトが作成できたのも
矢毛石先生ご夫妻が普段から
水槽を大切にされていた為で
先代のお父様の時代から
現在の先生ヘの贈り物ではないかと思えたりします。
今後十分に水草が成長するに従い、
レイアウトが変化していく様をお伝えできれば更に嬉しいと思っています。