エビタブリードめだか御膳

多く販売されているメダカ用フードは主に魚粉と小麦で構成され、非常に安価に製造されております。又、うなぎ用飼料など養殖に利用するエサも流用されているようです。
以前メダカはどこの小川でも獲れる身近な魚でしたが、今や絶滅危惧種となってしまいました。又、マニアにより改良が加えられ、とても高額で取引されている高級魚として知られます。
｢めだか御膳｣は安価に販売されている物とは異なり、高級メダカに利用していただく事を考え製造しております。インブリード、品種改良にはつきものの、奇形や極端な虚弱体質により生存率も低くなる等様々な弊害をできるかぎり軽減する事を目指し、基本をレフィッシュシリーズと同じく乳酸菌・納豆菌を配合、腸内環境を整え抵抗力をつける事を目指すフードです。又、オキアミミールやエビミールを中心としており、観賞魚用として色揚げ等の配合を考慮しております。粒サイズもM～L成魚メダカの口に合わせより細かくしました。

めだか御膳は一般的なめだかのエサやウナギ飼料とは異なり、明らかに成長スピードは劣ります。これはエビでも魚でも同じ事が言えるのですが、急激な成長は体色を落とす事が知られています。ゆっくり時間を掛け成長させることによりアラを極力抑える事ができます。ですので、どちらかと言うと量産タイプのエサではなく、一匹入魂タイプのマニア向けフードとなります。