アンモニア(NH3)は非常に有毒性の高い物質で0.01ppmでも魚類に対して悪影響があります。
アンモニアは魚の排出物や餌の食べ残しなどから発生します。
定着した水槽ではバクテリアの働きにより、濃度が高くなることは少ないですが、高濃度の場合は生物濾過の異常を示しています。
新しくセットした水槽では、アンモニア濃度が高いことは異常ではありません。
これは、バクテリアが硝化活動を開始し、タンパク質からアンモニアを生成しているからです。
新しく水槽をセットする場合は少なくとも2週間は毎日、アンモニアと亜硝酸塩をテストすることをお勧めします。
これらをテストすることで生体を水槽に入れても安全な時期が判別できます。
淡水・海水両用
終売となりました。後継商品 『リーフケアテスト アンモニアテストキット』になりました。
アンモニア濃度は0.1ppm以下を維持してください。
【アンモニア濃度を低く保つために】
1週間に10%の水換えをしてください。
餌を与えすぎないでください。
魚の密度を減らしてください。
プロテインスキマーを使用してください。
※画像はイメージです。実際とは色や形状など異なる場合がございます。