パナマ パシフィック Nymphaea 'Panama Pacific' は、William Tricker により作出された熱帯性の昼咲きスイレンの栽培品種で、交配は1914年とされる。花は濃い紫色の花弁に黄色い雄しべを備え、甘い香りを放つ。カップ状から星形へと開く花は径がおよそ4〜7インチ、葉は3〜12インチ幅に広がり、株の大きさや光の条件への適応力が高いことから、中型から大型のウォーターガーデン向けとされる。葉の上に子株を生じる胎生(viviparous)品種で、丈夫で育てやすい部類に入るとされる。