熱帯性睡蓮の昼咲き品種で、George Pringが1917年にNymphaea ovalifoliaとN. castaifloraを交配して作出したと伝わる。花は咲き始めにラベンダーブルーを帯び、咲き進むにつれて色が抜けて白に近づき、紙のように薄い花弁が多数重なる中心には明るい黄色の雄蘂が覗く。花径は25cmを超える大輪で、葉は上面に暗赤色の斑、下面は淡緑色に紫の斑が入る。早朝に開いて夜遅くまで花を保ち、穏やかで甘い香りを放つのも特徴である。株張りは2mほどに達するため、鉢や池には十分な水面を確保したい。作出者は1920年9月にこの品種の創作により全米園芸協会から金メダルを授与されたとされる。