Apistogramma agassizii は、アマゾン川からソリモンイス川にかけての広い流域に分布するとされるドワーフシクリッドである。落ち葉が堆積した流れの緩い支流やバックウォーター、小川を主な生息場所とする傾向があり、通称「ABCアピスト」のAにあたるアピストグラマ属の基礎的な種として、多数の地域変異が流通している。本個体は新産地であるタバチンガ産の松栄便による入荷で、尾ひれの柄が特徴的である。オスは最大7.5cm、メスは5cmほどに成長するとされ、撮影時点ではまだ若い。アピストグラマの中では飼育しやすい部類とされるが、導入時は注意が必要であり、バランスの良いフードと適度な運動でグレードアップを狙いたい個体である。
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