アピストグラマ ナイスニー Apistogramma nijsseni は、ペルー北部ロレト州のリオウカヤリ支流域に限って分布する小型のアピストグラマである。生息地は腐植酸で茶色く色付いた緩やかな流れの小川で、pH4.0〜5.0、ミネラル分がほとんど無い軟水という特殊な水質が知られる。飼育の際も pH5.0〜6.5、硬度0〜4dGH 程度の軟水と、60×30cm 以上の水槽が適するとされる。オスはメスより大きく育ち、色彩が豊かでヒレもよく広がる性的二形が見られるため、本ページの個体のように状態が上がるにつれて体色は一層冴えてくる。種小名はオランダの魚類学者 Han Nijssen への献名と伝わる。




