タイ半島部のラノーン県周辺を基準産地とし、隣接するパンガー県やミャンマー側のアタラン川流域からも知られる小型のコイ科魚類である。植物の多い森林性の水辺や、清澄な小河川・支流に生息するとされ、標準体長は約1.9cm、飼育下でも全長2.0〜2.5cm前後と、3cmを大きく超えることはない。性格は非常に温和で同程度の小型魚を攻撃することはほとんどないため、最低でも6匹以上、できれば10匹以上で群れを組ませると、この輝きが本来の姿で映える。なお種小名kubotaiは、東南アジアの観賞魚流通に関わった久保田勝馬氏に献名されたものと伝わる。



