ベタ フォーシーは、ボルネオ島インドネシア領の中央カリマンタンを中心に分布する 5cm ほどの小型のワイルドベタで、本ページの個体はパンカランブーン近郊のスンガイスカピタニに産する系統である。本来の住みかは森に覆われた湿地林の細流や止水域で、落ち葉や枯れ枝から溶け出した腐植酸により茶褐色に染まった弱酸性・低硬度のブラックウォーターを好むため、飼育でも軟水と穏やかな水流、そして跳び出しを防ぐ確実な蓋を用意したい。繁殖はオスが口内で卵を保育するマウスブルーダー型で、種小名は模式標本の採集に携わった Dr. Walter Foersch にちなむと伝わる。
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