2003年05月の佐々木勇二の採取に伴い、クリプトコリネ ストリオラータ アサン産の産地で 採取されたアグラオネマである。 アグラオネマとういえば、サトイモ科、リョクチク属の仲間、熱帯アジアに約50種あり、雌雄同株の多年草。 茎が立たず匍匐するものと、茎が直立して草長が2~3mに達するものとがある。 寒さには弱い面もみせるが、耐陰性が高く、室内アクアリウム、パルダリウムなどでよく使われている。 本種は、茎が匍匐するタイプで現在のところ種別は判定中である。 育成は容易で、根のはりも早い、高温多湿の環境を用意していただければ、より美しさをみせてくれるであろう。
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