本日は温帯種の睡蓮の植え込みをベースに 睡蓮の植え付けのポイントをご紹介します 今回用意したものは、 ADA 碗型S (38*H21cm) 7号の素焼きの鉢 赤玉土(つぶして使用) ADA ビオソイル 元肥 肥料について・・・こちらから さあ植え込みを始めましょう! |
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今回は睡蓮鉢には直接植えつけない方法をとります。 特に温帯睡蓮の場合は、 上記の方法が 睡蓮鉢に用土を敷いて 直接植えつける方法よりも開花が早くなる為です。 睡蓮の場合は、植木鉢の底にある 水はけ用の穴は必要ありません。 そこで7号鉢へまず底の穴を 割れた素焼き鉢のかけらや新聞紙などでふさぎます。 今回元肥として 油粕 (醗酵済み)を 親指大のもの3つを間隔をあけてに入れます。 (化成肥料お場合も同様に底に4~5粒敷いて置きます) |
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用土は ADAのビオソイル:赤玉土を 1:1の割合で配合 事前に赤玉土はよくつぶし、練っていてください。 それに、ビオソイルをよく馴染ませ、 用土が浮き上がりにくくします。 画像のように用土を入れて行きます。 |
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半分よりやや多めに用土を入れ しっかり手で押さえて下さい。 手でしっかり押さえるのは 大切なポイントです!! |
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さて、温帯種の睡蓮の特徴である 横に長い根茎を 発根・発芽部分を やや上になるように 斜めに入れます。 発芽部分の下(画像では左半分)に 用土が盛られているのがご覧いただけますか 本日の植え込みは 温帯種 アーカンシェル です。 |
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根茎を取り巻くように用土を入れて行きます。 | |
発芽部分をほんの少し頭を出して 周りの用土をしっかりと 押さえ(ポイント!) 球根が浮き上がらないようにしてください。 |
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植え込み完了です! | |
7号鉢ごと 睡蓮鉢へ入れましょう。 睡蓮鉢、38cmの直系に7号鉢の素焼きの鉢は 余裕で入りましたね。 |
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注水開始 用土上に直接水がかからないよう そ~っと・・・! |
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しっかり、用土を押さえ込めば 水のにごりも最小限でとどまります。 |
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裏返しになっている葉もありませんか? 表の葉でしっかり太陽の光を浴び、 裏は浮くための空気孔をもち、 その役目が違いますので 睡蓮の気持ちになって 必ず・・・表面を上に見せて上げてくださいね。 |
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他の睡蓮鉢同様、メダカや浮き草も同居させ しっかり楽しんでください。 あっ、名前札もお忘れなく! |
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