RVA レヨンベールアクア水草図鑑

スイレン Nymphaea Nymphaea spp(Hybrid) 睡蓮の楽しい育成方法 (其の2)

あれ!これは
普通のスイレン鉢ではないですか?そうですね。
まずは基本に沿って
植え込んでいきましょう。まず、用意するもの・・・
水鉢
用土
スイレン
今回の鉢はADAの丸鉢Mセットです。
飽きの来ないベーシックな素材で
どのような場所にも
スッと溶け込んでくれるのが
嬉しいです。
価格もビオソイル2袋付きで
4000円とお手頃です。
直径50cm高さ20cmサイズまずこの大きさになると
スイレン鉢の置き場所を決めましょう。置き場所が決まれば、
用土を入れていきます。
(20cmと深鉢ですので、
用土の深さが約8~10cmまで
入れます)
気に入ったスイレンを植栽します。今回はドーベン ライトブルーを
使用しました。
よい株ですね~。では、早速,植栽!!っと、チョット待ってください~。植える前に、
球根の状態をチェックしてくださいね。球根を指でしっかり触ってください。
ふにゅっとつぶれてみたり
極端にぬめりがひどく
汚臭を感じる時は、
その部分を綺麗に洗い、
虫や腐れた部分を取り除いてくださいね。
大きい葉や大きい蕾がついている時も
主要な葉以外は、
カットして葉を整理します。大きい葉がいくつもついていても
根付く為に
溶けてしまいますし、
大きい蕾も極端に株を弱らせることが
有りますので、
株、球根がしっかりしていれば
安心して、
葉と蕾を整理しましょう。
根の部分も溶けた根は綺麗に
取り除きます。これで、球根の準備OKです。さぁ~、植えますよ~!!
今回は1鉢に1球を植栽しますので
思いっきり中央部分に入れました。2球・3球を1鉢に植える場合はスイレン鉢に入る大きさの素焼きの植木鉢に一旦植栽し、
それをレイアウトしながら
鉢の中に入れて下さい。
その際も薄めでも先に鉢内に
用土を入れおくと
グラツキなどなく
配置できます。
ゆっくり注水します。
大きい葉が水に浮かせられるくらいまでは
水を張ってください。
こちらは黒メダカです。
熊本の屋外では冬も越えられます。
まだ小さいですが、4匹準備しました。
魚の水合わせと同じ様に
優しく、水合わせ。水道水を使用の場合はカルキ抜きを
してあげてくださいね。
レヨンベールアクアの影のボス3代目の
シュルツちゃんも
気になりながらやって来ました。メダカは大丈夫??ぜ~んぜん、心配ありません。
喉が渇いていただけのようですね。ネコを飼っていても
スイレン鉢のメダカを
取ったりはありませんよ。
必ず、スイレンにも名前札を
つけて上げましょう。
水の上に浮いている
細かなゴミを取り除き、
これで、完了!!
あれ!
ここは、レヨンベールアクアの
店内ではありませんか?
そこで、登場したのが、
興和システムサービスから
「NZシリーズ」の21Wのクリップ式ライトです。NZシリーズの蛍光ランプは輝度が高く
メタハラのような雰囲気を持っています。
実際、光質はメタハラと同じですが、
球が21Wですので
それ相応の光量になりますが、
水草の育成も出来るタイプです。
クリップタイプですから、
どこでも簡単に取り付けられますね。
これからは、室内でも屋外でも、
場所を選ばずに
どこでも楽しめます。お部屋のインテリアや
会社ロビー、その他のディスプレイに
きっと貴方だけの演出が楽しめるはずです。
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