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カミハタ 赤ゴケ除去 アンチレッドは、海水中のしつこい赤ゴケ(藍藻、シアノバクテリア)を簡単に除去することが出来ます。
非常に効き目があり、使用した次の日から赤ゴケが減り始めるのが確認できます。
規定量使用後、4日目にはほとんどの赤ゴケが消えます。1度赤ゴケが消えると状況により約1ヶ月ほど赤ゴケを抑制できます。
アンチレッドは赤ゴケにのみ特異的に働くため魚、エビ、サンゴ、その他無脊椎動物や海草などに影響を与えません。
シアノバクテリアには赤色だけでなく緑色のものもあります。これは赤いシアノバクテリアが繁茂した後に出現することがあります。
赤ゴケとは藍藻の仲間で、シアノバクテリアとも呼ばれています。海水水槽内に繁茂する種類としては赤紫~赤色のものが多く、水槽面やライブロック、底砂の上にスライム状に付着していき、初期段階ではコケのように見えます。水槽内では生体を飼育していると硝酸塩が蓄積していき、この赤ゴケが繁茂しやすい状況になっていきます。赤ゴケは放って置くと水槽内の美観を損ねるだけではく、サンゴなどの上にも繁茂していきます。このように赤ゴケに覆われたサンゴは十分な光を浴びることが出来ず、やがて死んでしまいます。又赤ゴケは毒を出すタイプもいるといわれています。増殖速度が速いので見つけ次第すぐに除去することをお勧めします。
シアノバクテリアの中には危機を感じると毒となる物質を出すタイプがいると言われています。
このようなタイプのシアノバクテリアにアンチレッドを使用すると毒を発生する可能性があります。
もし水槽内の赤ゴケが多いようでしたら、なるべく取り除いてからご使用ください。