ナノストムス アンドゥゼイは、ベネズエラのオリノコ川上流域を基準産地とし、ブラジルのリオ・エレレ水系からも採集記録があるとされる小型カラシンである。標準体長は13〜16mm程度で、ナノストムス属のなかでも最小の種にあたる。生息地は水深50cmほどの浅い森林渓流で、白砂に沈木や落ち葉が積もり、水温27℃前後・pH5.0という弱酸性の澄んだ緩流域を好む。観賞魚としての採集は稀で、他種に混獲された個体がまれに流通する程度である。性質は非常に温和である反面、小型で臆病なため、単独飼育か同程度の温和な小型種との組み合わせが望ましく、10個体以上の群れで維持すると個体間の干渉が分散し落ち着いた行動を見せる。導入時は細心の注意を要するが、じっくりと飼い込むことで本来の色彩を放つ。なお種小名はベネズエラの科学者・探検家 Dr. Pablo Anduze に由来すると伝わる。
| 産地 便名 | K2便 |
| 初期入荷年月日 | 2005年 |
| 現在全長 | 約1~2cm前後 |
| 撮影時水温 | 25℃~26℃ |
| 撮影時水質 | PH6.5 |
| 個体特徴 | 入手困難種 |
| 飼育時ポイント | じっくり飼い込むことにより色彩を放つ。導入時は細心の注意が必要である。 |


♀個体