ブラジルのシングー川下流域 (アルタミラ周辺) を原産とするプレコの仲間で、L082 の番号で古くから流通してきたが、Scobinancistrus raonii として学術的に記載されたのは 2023 年と比較的新しい。全長は 20cm 前後まで育つ中〜大型種で、斑点は黄橙色を帯びるものから青緑に輝くものまで個体差が大きく、オパールドットの呼び名はこの光沢のある斑点に由来すると伝わる。同じ仲間は植物質をあまり利用しない肉食寄りの食性とされるため、コケ取り役ではなく動物質の餌を中心に用意し、流れと酸素の多い岩組みの環境で飼うのが本来の姿に近い。



