アウリクラータは3箇所のポイントが知られている。 最新情報はカトネール氏の1984年3月18日 採集エリアなのだが そのエリアはキーとアウリクが見つかるはずであったが キーしか発見できず無念・・・・・ |
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シュルツィー氏のデーターは1970年9月20日と古いもの であったが、キーを発見したエリアから、一路350km離れた ポイントに強行することにした!アウリクラータの調査は 私の最大のテーマであったのだ! |
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シュルツィ氏1970年とヤコブセン氏1978年 カトネール氏1984年の3人だけしかサンプリング されておらずそのどのエリアも難攻不落であった! 私は出射氏と共にイバン族の村長さんと友達になり 特殊製法で作られた変なお酒をガブガブ飲んで 仲間になった!「もうキミ達はイバン人だ!」 と皆から認められることに成功した! |
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情報を得るためには、さまざまな試練を 乗り越えなくてはならない。又イバン族に反感を買ったら 最悪の状況になりかねないが、私は意地でもクリプトに 出会いたいのだ!! よって村人からクリプトコリネのありかを案内してもらうことに 成功した!イバンの人たちはクリプトコリネのことを 「カラタイ」と呼んでいるのだ! |
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なにが発見されるのか楽しみで村長さんを筆頭に何人かを 従え川を上り始めた・・・ 「カラタイ イニ・・・」おおお!!一発目にお目に かかったのが・・・アウリクやんけ!!! おおおお!私は大群落に鼻血ブー状態であった! おおお!なんと一緒についてきた子供が 踏みつけているではないか!! 「駄目だ!!」私はそこを踏み荒らすな!と怒ったのだ! ・・・・ カラタイがある川は非常に綺麗な川なので、 大事にするように村人に教育しておいた! 私がカラタイを丁寧に扱う様子を村人は見ているので 今後この川のクリプトは大事にされるだろう! おそらくイバン族は変な日本人だなと思っていることだろう! 言葉は通じなくても心が通えばそれでいいし、自然を大事に する趣味と仕事をもてたことと再度感謝する私であった・・・ |