2003年春、佐々木勇二採集のアウリクラータです。 現地の用土をモデルにビオソイル単一用土で植栽しています。 |
“ヨーロピアンスタイル ”について ここで、ヨーロピアンスタイルという名前で、ご紹介したいのが、この蓋付きの容器での新しい育成方法です。 すでにご存知の方も多いかと思いますが、2002年佐々木勇二が、ヨーロッパのクリプトの学会に参加した際に であった育成方法の1つで、それにちなんでこの名前で紹介させていただくこととしています。 まず、しっかりとした素材でなおクリプトコリネのサイズに合わせた高さのプラスチックの蓋付きのケースをご用意して下さい。 そのケースに直に用土をいれ、水を張り、(水位については、 それぞれのクリプトに応じてご考慮いただきたい)直に植栽して管理する方法です。 湿度環境を一定に保ちやすく、持ち運びにも便利であることと なんといっても数多くのクリプトコリネを一度に植栽、維持していくことが可能となります。 ただし、育成の種類は、山間部渓流型と、泥炭湿地型を大きく分けて、その用土のセレクトは変えていただいた方が成功率が高くなります。 |
アウリクラータもこのスタイルでの育成がとてもよく、成長しています。 かなり、リリースもしていますので徐々に株数は少なくなっていますが、 導入後、特に植え替えなしで、新葉を展開しています。 |
フェルギネア同様、是非、一度試していただきたいです~。 株の大きさサイズによって、お見積りいたします。 お気軽にお申し付け下さい。 |