旧コードネーム Cry No4 ディディリキであった。 いよいよ3年前に発見した謎のクリプトの再調査に入れた。 現場は3年前と若干変わっており川のサイズや川岸の感じが変化していた。 しかも同じポイントで3年前と植生が変化していたのも驚きの点である。 珍しい黄色花の丸葉のバークレアの大群落がクリプトを占領しており、 クリプトは大きな群落を作れずバークレアの群落の間に点在して繁茂していた。 更に特記すべき点は3年前は細葉虎斑系が多く繁茂していたが 今回の調査ではまったく細葉虎斑系の葉は見られず丸ボコ系の葉に変身していた点で 私自身が直接同じ場所に訪れているにもかかわらずクリプトの葉の形状の変化にあった ことは驚きである。 花はディディリキタイプの黄色と茶色のツートンカラーであった。 |
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名前 sp No.4 採取地 Sungai Bangkal 2002/07/21(Sun.) 水質 PH5.2‐TDS 3pm‐WTP 26.0℃ B.W. 土壌 荒木田系 2, 腐葉土系 3, 白砂 5 備考 奥のほうまで800mくらい、ソイル系のズブズブ細流をひたすら歩く。大雨で写真撮影断念。 今まで採集中の雨は最多最長。 |
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草長 18~26cm 葉柄の長さ 12~17cm 葉柄の色 白~赤茶 葉身の形 ???? 葉身の長さと幅 5~9cm長さ2.5~4.5cm 葉身先端の形状 鋭形 葉身基部形状 心臓形 葉表の色彩 濃いライムグリーン 葉裏の色彩 濃い赤紫 葉縁は形状 強い波うち |
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ペットボトルにサンプル有り(5cmだい)。紫花。 仏炎苞の花序 花あり名称統一後ノートより記入 苞の先端部 苞首の有無 苞喉の特徴 苞筒の特徴 匂い |
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花序の長さ 花序の色 花序の形状 花梗(花柄)の特徴 ケトルの形状の特徴 |