スンガイベンタイアンでは超丸ボコのクリプト大群落を発見! じっくり開花株を探すものの群落の大きさの割りに開花株は見つけにくかったが ようやく見つけることが出来た。 美しい緑丸ボコ葉を是非ご堪能頂きたい。 支流側と本流側の両地点で開花を確認したが若干の個体差があるように思える。 たいていの場合日当たりの悪い木陰にクリプトは群落を形成するが このエリアはよく直射日光が差し込む場所でも群落が見られた。 |
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名前 クリプトコリネ スクリリス 丸ボコ 採取地 Sungai Bentaian 2002/07/10(Wed.) 水質 PH5.7‐TDS 5pm‐WTP 26.2℃ 土壌 荒木田系 5, 腐葉土系 5 備考 スクリリス花の大群落。木漏れ日の差す浅い小川。メインの本流が奥にある。 |
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仏炎苞の花序 苞の先端部 苞首の有無 苞喉の特徴 苞筒の特徴 匂い 花序の長さ 花序の色 花序の形状 花梗(花柄)の特徴 ケトルの形状の特徴 |
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この花は支流側で開花していたもの デホルメタイプのかわいい花を持つ |
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草長 17~20cm(20~30cm) 葉柄の長さ 10~14cm(8~25cm) 葉柄の色 白~黄色、うす茶色 葉身の形 丸形から楕円形 葉身の長さと幅 4~7cm長さ1.5~3.5cm幅(5~6.7cm長さ 2.5~3.8cm幅) 葉身先端の形状 鋭形 葉身基部形状 肝臓形 葉表の色彩 オリーブからライムグリーン 葉裏の色彩 赤紫 葉縁は形状 やや波打ち |
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かなり耐乾性があると思われる群落内の裏葉 | |
この花は本流側で開花していたもの | |
本流・支流のこのベンタイアンでの特徴は 比較的仏縁苞の先端部が長いタイプが見受けられなかったがたまたまなのか地域変異なのか開花臨床例が増えれば今後じっくり検証したい |
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美しい丸葉株からの開花株 | |