コペンハーゲンの農業大学内の連棟式温室でニールが研究するクリプトコリネが育ってる。 日本から送られたクリプトコリネの多くもここで育っている。 |
さまざまな研究用の植物がここにあり、この通路の先の奥の部屋でクリプトコリネは管理されている。 |
ビニールと保温性を兼ねそろえた遮光シートが3重に敷かれており丁寧にシートを外しいよいよ彼のコレクションが公開される。 |
すくすくと育っている彼のコレクションのクリプトコリネ達 |
株の状態の確認作業をしている様子 |
潅水システムの温室(注釈) すくすくと育っている様子 |
鉢の土壌表面にはコケや雑草やカビなど生えているがさほど影響はない様子・・ しかし暇を見つけては取り除くらしい。さほど神経質にならなくても良いようである。 |
このように鉢には何時誰が何処で採集したものなのか、またコードネームなど記されている。 |
下には水中栽培用のクリプトコリネが置かれている。特に水を回しているわけではなく誰でも気軽にできる シンプルなスタイルであるのには逆に驚いた。 |
こちらは30×15cm程度のケースに10cm程度土壌を敷いて栽培している様子。植栽されたばかりでこれから半年でかなり茂ってくるらしい |
シートをあける前に乾燥を防ぐために温室内の床に必ず毎回水を撒く。やはりこういう作業が正確に行われている。 |
温室内の世話係陽気なデンマーク人である。 |
クリプトコリネ ♀ワルケリー×♂ネビリー |
クイプトコリネ ♀ウィステリアナ×♂ワルケリー |
開花株も多くものすごい勢いで育っている様子 |
クリプトコリネ ウィステリアナ リアルなウステリアナ |
私のコレクションも多くここには置かれている。 |
クリプトコリネ ロンギカウダ |
クリプトコリネ アルバ 赤みを持つタイプの珍しい葉で美しい |
栽培方法はいたってシンプルなのが伺えるであろう。 |
だんだんこのように大きくなっていく クリプトコリネ コルダータ ver ブラッシー |
クリプトコリネ コルダータ スンガイコロク 南部産(左) クリプトコリネ コルダータ スンガイコロク 北部産(右) |
クリプトコリネ ティマヘンシス Cry timahensis (左) クリプトコリネ プルプレア コタティンギー産 100年前に集められたものである 新種のアポノゲトンである |
クリプトコリネ アンナミカ ロシア人によって採集されたものだそうだ |
ベトナメンシス |
アルバ レッドタイプ |
ベルステギー |
ベルステギー |
クリプトコリネ パリジネルビア |
ティマヘンシス |
50年以上前の消防ポンプ |