まず入手したクリプトコリネをパッキングから開放してあげます。 よーく葉っぱを眺めます!溶けそうな葉を丁寧に手でやさしくむいてあげます。 決してはさみ等使わないように。(クリプトが怖がる・・・)やさしくが基本! 汚れなども丁寧に手で落としてあげる。 完全に乾燥した新聞紙を用意する。英字新聞じゃなくても良い。こだわり派の方はクリプトの現地の新聞が落ち着く。 この大きさの株なら新聞紙を1/4に切る。勿論はさみで! 用意された新聞の上に、先ほど丁寧にケアしたクリプトさまをやさしく寝かしてあげる。 (怖がらせないのが大事!決して乱暴に扱わないように・・・) |
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上で言い忘れましたが、クリプトさまを寝かせる前に食事を与える作戦もたまにはやってみることもあります。(ケースバイケース) 食事の与え方!霧吹きを用意します!(高性能のもの!本当に霧かもやレベルが出せるやつ) その中にそのクリプトの自生地の環境に近い水質の水に(無い場合は自慢の水槽の水)ほんの少しのメネデールとほんの少しの木酢など皆様が工夫を凝らしたスパイスを入れ手料理をこしらえましょう! クリプトさまにほんの少しやさしく振りかけてやる!その後できる限り水を切る(ここでは乾燥させてはだめ!) 先ほど寝かしたクリプトさまはたいてい寝ぞうが悪いので、やさしくまっすぐ寝かしてあげます。 |
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葉や茎を折らないように気をつけながら丁寧に巻きます。 このとき葉が折れないように細心の注意を払ってください。 |
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やさしくやさしく・・・・・あわてない | |
さ!いよいよ巻き上がりました!のりしろを5センチ程度残しておきましょう! | |
あれ!チョット写真では判りにくいですが、実はのりしろの部分は水をしっかりつけました!!(べっちょり・・・) のりしろのところだけです! |
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その後速やかにビニール袋でパッキングします。これはクリプトのために特注したオリジナルビニール袋です。(普通はここまでこだわる必要は無いですが・・・) もしご入用でしたら少しなら差し上げますよ!要連絡クリプト扱う人はやさしいのだ! ま!どのようなビニール袋でも結構ですから、速やかに入れてください。 |
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パチパチパチ | |
丁寧に丁寧に・・・ | |
ほら!・・・綺麗に仕上がったでしょ! この状態で丸1日置いておきます。勿論このクリプトさまを我が子と思って、くそ暑いと所やくそ寒い所に置かないようにして下さい。涼しいところに置いてください。 ヒント!暑いより寒いのほうが溶けない これで一番最適な湿度が保たれるはずです。私はさまざまな水分量で研究しました!経験豊富! 最高のパッキングだと2週間は大丈夫です。 クーラーや冷蔵庫の無いジャングルで2週間がかりで私はクリプトコリネを採集に行きます。 普通考える以上に過酷な状況の中、特殊なクリプトコリネは運ばれてくるのです。 パッキングが命! |
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あ!そうそう・ちゃんと名前と入手経路など書いておきましょう! 物忘れが多い私は必ず・・・ |