クリプトコリネ ブローサは水上栽培の難易度に高い草のようだ。 細葉系ボコボコタイプのクリプトは水上栽培を試みる前に必ず、ドライケア作戦を行ったほうが成功率が高くなるようだ。 ドライケア作戦をしないと長い葉は垂れてしまい、溶けてしまうことが多いのだ。 また環境の変化にも非常に敏感で、湿度の変化で私も何鉢か枯らしてしまった!! 安全策は水中で栽培することだが、やはりやる気あるクリプターの皆様はどうにか言うことを聞かせたいものであろう。 |
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しかしこの草の不規則に並ぶボコボコは実に見ごたえがある! 現地では黒っぽく写真に写ったが、鉢上での撮影では光の加減でブラウンから深いグリーンの色彩に輝き、半透明に見えて非常に素晴らしい! |
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土壌は赤球50%と富士砂50%ブレンドだ! 腰水の加減を気を使う必要があるようだ。 というのもこの土壌配合は、比重が重いようなので水位を低く保つと根に対して圧力がかかり過ぎるような気がする。(ブローサがつぶやいた!) 腰水の水深を深めにしたほうが、鉢内の土壌の圧力が和らぐのではなかろうか?? しかし現地での土壌は非常に硬く根を抜くのに容易では無い状態であった。 うう・・次回の調査では測定器具を洗い直し、 具体的なデーターの収集に全力を注がねば・・・・ |
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一番理想的な栽培は、鉢上から5センチ~10センチまで水を張り半水中栽培がベストなのだろう!現地では99.9パーセントは水中にあった。一番深いところでひざ下10センチで繁茂しており、一番浅いところで、水深2センチ程度の浅瀬で水面に漂い繁茂していた。 現地を真似るか、独自の栽培法を確立するか? これからの皆様の課題であろう。 |
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上手くいっているクリプターの栽培例鉢の底 10%の位置まで:鹿沼土 鉢の中程70%の位置まで:コリドラスサンド+桐生砂+腐葉土+けと土 を、1:1:1:1の比率。 コリドラスサンドは、ADAのブライトサンドみたいなやつです。 けと土は粘土状なので、目詰まりしないよう指の爪くらいに丸めて団子状にしておきます。 鉢の表面まで:コリドラスサンド+桐生砂を、 1:1の比率。 植え替えが終わったら、メネデール+ハイポネックス(観葉植物用・・窒素分が多いやつ)+竹酢 で余分な砂を流すようにジョロで水をやります。 |
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この配合にしてから、コロナータ、ヒュードロイは初めてまともに成長し始めました。 特にコロナータは我家では今まで成長したことがなかった。少しずつ溶けていくだけだったのだ・・ キー、ブローサも成長がいいようです。もしかしたら長葉デコボコ系はこれで上手くいくかも。 参照 超伝導キミさんより・・・ 皆様の開花情報をお待ちすることにする・・ |