ボルネオ島サラワク州に分布するクリプトコリネで、泥質の川沿いや砂地といった、水位の変動する環境に見られる。葉は不規則な凹凸が入るのが特徴で、緑色から褐色を帯びるものもあるとされる。近縁の種と葉姿がよく似ていたため長く別種と見分けられず、2000年代初頭に開花株が確認されてはじめて独立した種として整理されたと伝わり、種小名も発見に関わった人物にちなむとされる。育成は容易な部類ではなく、水中葉は比較的維持しやすい一方、水上での栽培や開花させることは難しいとされるため、水質と湿度を安定させて据え置きで管理したい。
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