ボルネオ島サラワク州、シブ近郊を流れる川の周辺に自生するクリプトコリネで、本個体はニボンの産地から届いたものである。葉は緑色で大きいものは 12×7cm ほどに達し、白く長くねじれた舌と濃紫色の喉、そして表面に細かなしわの出る仏炎苞を持つ点が本種の特徴とされる。学名 Cryptocoryne yujii の種小名は、2002 年に現地でこの草を見出した日本の採集者の名にちなむと伝わる。クリプトコリネの仲間の中では育てやすい部類とされ、日本国内でも栽培例が重ねられてきた種である。
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